すぐ傍にあるしあわせ
できれば、少しづつでいいから全方向に目を向けてゆけるように…
いえ、全方向に「気づき」ができるようにいたい。
そう願っているのですが、なかなそうもいかない…。

できないのなら、せめてアンテナは張っておきたいと思います。謙虚に。
「善行」は、“キャンペーン”で終わらせてはいけませんね。

人はいろんな事を抱えて生きています。
その誰しもが公平に生きてゆけるよう、
こんどは「ハート・ユニバーサルデザイン」(造語)な世界を作ってゆかねばならないと思います。
(過日、「カラーユニバーサルデザイン」についてお話ししましたねヽ(^。^)  )



ネットで出あった、ある方のブログを、拙ブログでリンクささていただいております。
チャトラさまのカメラアングル。
皆さま、お気づきになりましたか?
時折気づくのですが、車椅子目線と申しますか…
表現がうまく言えないのですが、なんだかこう「やわらかい視線」なんです。
「思いつき」ではけっしてできないものがあります。
私は驚嘆してばかりです。



そういえば、例えば世界的に著名なある画家について、
「彼は実は色覚異常だったのではないか?」と現代では分析されています。
絶対に成し得ない…、もしかしたら障がいゆえの「結果的に」なのかは知りませんが、独特の色彩を放っている…、と。
これ、凄いなぁと思いました。
(色覚障がいの私も、小学校のときの絵の配色を褒めてもらったことがありますが、レベルが違いますね・笑)



かつて住んでいたご近所に、右手を欠損されている壮年さんがいらして、
それでも得意の書の腕前を生かし、地域の行事にその腕前をふるっておられました。
まったくハンデを感じさせない素晴らしい腕前です。
(私も書の嗜みがございまして、よく語り合っていました。)

あるとき、とある作家先生に書を送られたそうで、
すると先生は「この方は右手が不自由な方ですね」とおっしゃったそうです。(うわっ!)
激励とともに、和歌を贈られたそうです。
「まさかお気づきとは!」と、その壮年さんは感極り涙しました。



またある壮年、
支援学校の送迎バスを運転なさっているそうです。(嘱託かな?)
もともと、路線バスの運行をなさっていた、いわばプロ。
他のバスと大きく違うことがあるんですって。
「お迎え」ごとに、いつも全てのお母さんたちが、
『まるで神様に感謝をささげるように、僕に深々と言葉や礼を尽くしてくださる。』 のだそうです。

『僕はただの運転手。だけれど、お母さんたちにはこの支援学校すべての職員・関係者が、
ただ普通の職員には思えないんだろうね。こっちも気持ちが痛いほど伝わるんだ。』
そう、おっしゃっていました。
私、泣きそうになりました。 親目線も重なって。
「そりゃそうだ」ってね。





私、大学の専攻もその後の職業も、まったく畑違いなのですが、
何故か介護関係の資格を持っております。

-----忘れないために。

我が子が生まれたあと、約一年間はほんとうに不安の連続でした。
発達関連の専門医から「整肢学園」(←クリック)をも紹介され、
広い角度から専門家の意見や診断を受け、「その時」に備えました。
園の様子にはほんとうに度胆を抜かれました。
不安で仕方なかったのは勿論のこと、いちばん心を痛めていたのは妻だったと思います。
なんと申しますか、「自責」の念を含めて…。
「母」とはそういうものなのです。

その後いろんな事を経て、お陰さまで普通の暮らしを過ごすことが出来ました。
ほんの短い期間でしたが、将来へのとてつもない不安を抱いた日々は、生涯忘れません。
と同時に、「その視点」(この意味、お分かりでしょうか?)は持ち続けていこうと思いました。
感謝を忘れずに---。

当事者になる---。
「もしかしたら」、そんな誰しもが有りうることを思えば、人生観も違ってくるものです。



明年はちょっと幅を広げてチャレンジしたいことがあります。
というか、チャレンジって大なり小なり毎年していますから、
チャレンジ自体に「幅」を持たせたい…と思っております。
少し、ワクワク(笑)
年齢的に「残り」のほうが少ないんだし(笑)、時間は待ってはくれないよ…なぁんてね。
ちょっと余裕が出ていたのかなぁ。

ずっと、「生きること」「生活を支えること」に追われていたような気がする。
今だってそうには違いないんだけど、
気持ちの中で、何か置きどころを変えれば、いつだって新鮮になれるのかも---。

私も負けていられません。
自分にしかできない輝きを放てるよう、頑張りたいと思います(^_^)v


♪あたしの向こう

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私は「人生」に刻んでいる。

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【2014/12/30 05:05】 | ◇人生観・福祉共生
|


いまり
イクゾー様、この1年、その説は本当にお世話になりました。
暖かな言葉、激励、どれ程頂いたでしょう。

イクゾー様のブログは、イクゾー様ご自身の生活に触れられた事ばかりで、とてもリアルな言葉に感じます。
言い方が微妙ですが、生の声と言うものはこう言ったものなのでしょうね。重みがありますし、考えさせられます。
身内の愚痴を晒すのとは、生々しさの種類が違うなと思います。ただの恥さらしにならない様に、私も気をつけます。

私は既に父は他界しておりますが、男気があり情け深く、生き方が不器用な父が大好きでした。
お子様もイクゾー様の事、大好きですよ。
スマートな生き方よりも、人情を重んじる所は、父とイクゾー様はそっくりです。

社会にある不条理も理不尽、沢山ありますよね。
そう言った事にぶつかって、立ち上がって、歩んで来られた姿は、
ご家族が一番おわかりになられていると思うのです。

私もそんな家族になりたいです。
と、子達とどら猫の顔をチラッと見たりして(笑)

この1年、本当に本当にありがとうございました。
来年も頑張ります、どうぞよろしくお願いいたします。

No title
チャトラ
本記事にて採り上げていただき、大変恐縮しております。
写真は、下手の横好きでやっていますが、「やわらかい視線」、そう感じていただけたら、本当に嬉しいです。大変励みになります。ありがとうございます。

「カラーユニバーサルデザイン」他、一連の記事も拝見しました。
一時期、ある施設で、障害者相談員の方を、スタッフとしてお手伝いしていたことがあります。
その際、様々な障害を持った方とお会いしていましたが、まだまだ自分の知らない大変な苦労をなさっている方もおられるのですね。
これからは、もっとアンテナを高くして、大変な思いをなさっている方々の声に、耳を傾けていきたいと思います。

そうそう、「ハート・ユニバーサルデザイン」、「心のバリアフリー」は良く聞きましたが、こちらの方がより良い考え方だと思います。

追伸:いまりさんのコメント、ご夫婦のご様子も伺えて、嬉しかったです。

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コメント
この記事へのコメント
イクゾー様、この1年、その説は本当にお世話になりました。
暖かな言葉、激励、どれ程頂いたでしょう。

イクゾー様のブログは、イクゾー様ご自身の生活に触れられた事ばかりで、とてもリアルな言葉に感じます。
言い方が微妙ですが、生の声と言うものはこう言ったものなのでしょうね。重みがありますし、考えさせられます。
身内の愚痴を晒すのとは、生々しさの種類が違うなと思います。ただの恥さらしにならない様に、私も気をつけます。

私は既に父は他界しておりますが、男気があり情け深く、生き方が不器用な父が大好きでした。
お子様もイクゾー様の事、大好きですよ。
スマートな生き方よりも、人情を重んじる所は、父とイクゾー様はそっくりです。

社会にある不条理も理不尽、沢山ありますよね。
そう言った事にぶつかって、立ち上がって、歩んで来られた姿は、
ご家族が一番おわかりになられていると思うのです。

私もそんな家族になりたいです。
と、子達とどら猫の顔をチラッと見たりして(笑)

この1年、本当に本当にありがとうございました。
来年も頑張ります、どうぞよろしくお願いいたします。
2014/12/30(Tue) 23:53 | URL  | いまり #-[ 編集]
No title
本記事にて採り上げていただき、大変恐縮しております。
写真は、下手の横好きでやっていますが、「やわらかい視線」、そう感じていただけたら、本当に嬉しいです。大変励みになります。ありがとうございます。

「カラーユニバーサルデザイン」他、一連の記事も拝見しました。
一時期、ある施設で、障害者相談員の方を、スタッフとしてお手伝いしていたことがあります。
その際、様々な障害を持った方とお会いしていましたが、まだまだ自分の知らない大変な苦労をなさっている方もおられるのですね。
これからは、もっとアンテナを高くして、大変な思いをなさっている方々の声に、耳を傾けていきたいと思います。

そうそう、「ハート・ユニバーサルデザイン」、「心のバリアフリー」は良く聞きましたが、こちらの方がより良い考え方だと思います。

追伸:いまりさんのコメント、ご夫婦のご様子も伺えて、嬉しかったです。
2014/12/31(Wed) 16:35 | URL  | チャトラ #4RSyl9Sg[ 編集]
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