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◇『一将功成りて万骨枯る』の典型・「インパール作戦」、本当の教訓。

◆『一将功成りて万骨枯る』の典型・「インパール作戦」、本当の教訓。  
 ~今夜からのNHKスペシャル(終戦の日・特集)に注目!


今夜(8/12夜)からのNHKスペシャルは、終戦の日も近いので戦争に関する特集が続くよ。 

12日(土)は 「本土空襲  ~全記録」
13日(日)は 「731部隊  ~エリート医学者と人体実験」
14日(月)は 「樺太地上戦  ~終戦後7日間の悲劇」
15(火)は 「戦慄の記録インパール」 (インパール作戦)  

いずれも、お見逃しなく。

とくに15(火)の「インパール作戦」に関するものをご覧いただきたい。
 ※インパール作戦とは?(←クリック)

--- 『一将功成りて万骨枯る その典型がこれだ。

ミャンマー(ビルマ)とインドを結ぶジャングルを、まるで地図上で線を引くような無謀な踏破作戦で、
日本軍10万の大半の犠牲が、飢餓死や戦病死だ。
退却の行程は日本兵の死体で埋め尽くされ、白骨街道と呼ばれた。


この無謀な作戦でのキーマンがいる。牟田口中将だ。
既に戦局は行き詰まり、補給も満足な作戦も立てず精神論だけ。
無謀な作戦の裏に、日本軍上層部の「病理」がある。
前述した『一将功成』の意味を頭に浮かべながら番組をご覧いただきたい。




これを、ただ「悲惨な戦争話」で終わらせてはいけない。
学ぶべきは『一将功成』である。
これはどのような組織、会社等、人の営む世界にあてはめることのできる教訓だ。 

様々な「功」の裏にある犠牲、踏み台---。

「人の不幸の上に幸福(功)を築いてはならない。」
まさに、我が人生の師が語る指導そのものだ。





人の死、犠牲のみならず
大なり、小なり、 俺のおかげ私のおかげ…という空気をかもし出して、自分アピールに余念のない者はいないか?
あるいは、そういう人物に媚び、持ち上げ、自分の居場所の確保や保身に走る者はいないか?

要は現代社会に置き換えれば、 たとえ小さなこと些細なことであっても、
〝インパール〟の系譜はそこにある。

〝教科書〟の棒読み、あるいは感傷に浸るだけでは、「真実の指導」には巡り逢えない。
同じものを読んでいても、見るものは異なる現実。

だからこそ、 「耳」を塞ぐことは避けたいものだと、つくづく思う。




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※ぜひ、視聴を。
NHKスペシャル『戦慄の記録インパール』 
8月15日(火) 午後7時30分~8時43分

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南部(みなべ)蔵之介

Author:南部(みなべ)蔵之介
昭和生まれ、父、夫、勤労者、
平凡な大阪人のオッサンです。


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