◇希望の哲学

静かで平凡でごくありふれた出来事を大切にしたいと思います…。
こう、私のブログ説明文にございます。

なぜそう思ったのか。

平凡であれ、未来があれば
たとえどんなに道が困難であれ、希望を描くことができるからです。


子供が巻き込まれる悲しい出来事がニュースで流れています。
失うものの大きさを思うと、言葉では言い尽くせない深い悲しみが宿ります。

生きていさえいれば…
そうです、何でもできる。
生き続けることは、たとえどんなことを背負っていても、
未来を描くことが可能なのです。

未来があることは「希望」が生まれます。
未来を潰してはいけません。


子育てしかり。
叱りつけることもあるでしょう。
でも、非を責め立てることだけではダメなことぐらい、
子育て経験がる人ならよくお分りだとは思いますが、
何のために叱るかを考えたとき、
「その先」を見据えたものだとわかります。

誰のために「叱った」のでしょうか?
叱る側(親)の基本的な立ち位置が見えるはずです。
子供を「潰す」ためでしょうか?
あり得ませんね?
 

 未来をつくる。
  希望を与える。


親が子を叱るということは、
そういうことだと理解しなくてはいけませんよね。
同様に、
こういう視点に置き換えていかなくてはいけないことは多々あると思います。


私がここで、親子の関係、親子の絆を引き合いに出したのは、何故だと思われますか?
無償の愛があるからです。

「気に入らないから潰してしまえ」
そんな修羅にまみれる世界があふれています。
押し付ける価値観、押し合う価値観は、一応は互いの「正義」でしょう。

ですが、争いの果てに「相手が壊れてもいい」もしくは、
「壊れるかも」が伴ってしまうようなアプローチを選択することは、
「親子」にはけっしてありません。
あってはなりません。

ここをお手本にしませんか。



未来をつくる。
 希望を与える。

この、親子・家族の絆の如くスタンスなき正義など、
所詮は相手を潰す修羅でしかないのかもしれませんね。

人類が今、欲している哲学の姿が見えます。
 
私はそれこそが希望の哲学であると、信じてやまない。



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◇「全体人間たれ」 ~研ぎすましてゆこうか

もういつの頃からか、今お世話になっている散髪屋さん(床屋)に通い始めて20年になります。
今の住み家に移る前からですから、引っ越して遠くになってもこだわって通っております。
勤め人ならとうに定年を越えたお歳のマスター。
私が通い始めたあの頃には幾人かのスタッフがいましたが、今はおひとりで切り盛りしておられます。
そして何より、新規顧客開拓には興味もないようで、
私のように長年通う固定客だけを相手に、「新規客はいらないよ(マスター・談)」と言います。
じゃ私も、「最後まで面倒みてよ、他所は行く気ないからね」と(笑)
たぶん、その刀尽きるまで…というか、ハサミ尽きるまでご縁は続くと思います。

マスターは昔ながらの職人気質で、カットしながらウンチクを語ります。
私も随分と、奥深い理容の世界を聞かされました。
今では自分のハサミを研ぐ人も稀だそうで、
刃物は違えど、かつて私の親父が語ることとの共通点が、
なんだか聞いていて「うんうん」と頷くことも多かったと思います。
私も子供のころから親父の道具(刃物)の手入れを見て育ちましたから。
「その人の道具を見れば、仕事ぶりが見えてくる。」
たしかに、そうなんだと思います。
私の職業には少し縁遠い話かもしれませんが、
やはり、そうしたマインドはどこかで活かしてゆけるものと、心にずっと備えております。

さて、そうした道具。 こと刃物の世界なのですが、
素人にはわからない、用途によって研ぎ方ひとつ違います。
そして何よりも、自分で研ぐからこそ少しでも切れ味が劣っていたらすぐさま研ぐそうです。
研ぎを外(刃物店)に出している人は、こまめに研ぎに出すわけにはいきませんから、
使うにつれて減る切れ味、つまり完璧な切れ味の満たないまま使い続けることになります。
したがって、その仕事ぶり(出来栄え)も、おのずと…。
最高の仕事とは、やはり「道具から」という理由はここにあります。

さて、その道具が用途に応じて微妙に違う…ということですが、
これはゴルフ道具のように、用途に分かれて別々のものがあるといった意味のことだけでもありません。
例えばこんな話も聞いたことがあります。
服飾業界における裁ちバサミでも、同じ形をしたハサミでありながら、
布帛用とメリヤス用とは研ぎ方が異なる(別けている)そうです。
今ではその違いすら分からない業界人も多いとか…。
どこにでもある時代の波と捉えるだけでいいのでしょうか?
何か大事なことが失われているような気がします。

理髪用のハサミ、服飾用のハサミ、あるいは料理人の包丁…
それぞれの仕事に合わせた刃物のみならず、
研ぎ方ひとつ、使うその人のスタンス、マインドが息づいているのですね。

私たちが人に出会い、語り、深め、結んでゆく上で、
このことが、何かのヒントになるのでは?
と、いろいろ考えておりましたら、
ある思想家がこんなことを言っていたのを思い出しました。

「全体人間たれ」

誤解なさるといけませんので注釈を加えますと、
これは全方向の人に、ということで
もの凄くカンタンに私の言葉に置き換えますと、
いろんな人の気持ちに深く理解できる人に、ということでしょうか。
なかなかハードルの高い理想なのかもしれませんが。

自分を先の道具、とりわけ刃物に喩えますと、(かなり無理のある喩えですね・笑)
一本気な切れ味ではなく
要所要所で、研ぎ方も変えてゆくことが、
「全体人間たれ」に通じてゆくのではないかな?と、ふと思いました。


。。。。。。。。


「おとーさん、早よ風呂入りー」

おっと、 うしろで女房殿が言っております(笑)

イクゾー、切れ味は竹光…、  いえハチミツ級の甘々です。
女房殿には敵(かな)いません。


そこの貴方と同じですね?(^○^)


 
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友へ。
Against The Wind






◇視界、良好。

すっかり朝夕は秋の気配ですね。
夏が苦手な私は大歓迎。やっと私の季節がやってきました(笑)
秋になれば、去年できなかった山歩きを、今年はぜひ行きたいと思います。

さてこの夏、わが相棒の自転車が盗難にあいました。
いろいろと使う機会も多かったわけですが、
2ヶ月経った今、残念ながらお別れのようです。

もう十年来の相棒でしたが、懐かしい思いです。
思えば購入当時まだ娘も幼く、よく後ろに乗せてあげたのを思いだします。

自転車もモノですから、いつかは寿命がきます。
私は物持ちの長いほうなので、何かのきっかけがなければ、いつまでも使い続けます。
財布、鞄などは年季の入ったいい味を醸し出しております。(と言っておきます・笑)
家電にいたっては、冷蔵庫は20年。
女房にいたっては・・・、 おっとこれは・・・(笑)

車も最低限、10万キロまたは10年乗ります。
今の愛車(欧州某国製“市民車”)も7年乗っておりますが、まだまだ元気です。
でも自転車くん、やはり所どころ傷んできているのはわかっていましたし、
そろそろ限界かな?とも感じていました。

とはいえ、自転車くんがないと、たちまち困ります。
日常の足として、いろいろまわっておりますゆえ・・・。
なお、歩くことに健康の意義を感じるような、そんなヘルシーなキャラではございません。
ええ、通勤の駅では率先してエスカレーターに乗ります(;´∀`)

どうしょっかな~と、ホームセンターのチラシを懸命に見て、
「6000円ぐらの自転車、年に一回ぐらいあるやんけ~」と期待しておりましたが… ありません。
と、悶々と他者からの救いの手(笑)を密かに期待しておりましたら、
ヤッホー!
「中古でよかったら、一台あるよ」って。 あんた、恩人!

というわけで、タダで譲ってもらえました。(お礼するって言ったのですが。)
変速もついたカッチリしたタフそうな自転車でした。
おお、これでバッチリ。 大活躍の予感です(^○^)v


過日、仕事休みの穏やかな朝、駅に娘を送ってまいりました。
新しい相棒(自転車)も同伴です。
娘は普通に通学の朝なのですが、
ちょっと早めに出て二人で駅に向かいました。
いつもの慌ただしい朝と違い、周囲を見る余裕さえあります(笑)

娘 「どう?こんどの自転車」
私 「イイね」  (横山剣さんのキメポーズ)
   「とくに変速機がいい」
   「変速機は、人にも必要やなぁ」  
   「路面に合わせてゆかんとなぁ…」  (朝から何いってんだ・笑)

私 「今まで(変速機が)なかったからね~、俺も。」
娘 「私は付いてるしー」 (どや顔)
私 「さすがやな、ママの子や(笑)」

私 「気ぃつけてなー」
娘 「行ってきまーす」


。。。。。 


しばらく拙ブログは更新をしていませんでしたが、それでもご訪問くださっている皆さまには感謝申し上げます。
とあるコメント欄等で、しばし交流に参加させていただいておりました。
WEBで、あれも、これもと多岐にわたってやるほどまでは、さすがに時間がありません。
ただ、このたびは色んなことを学ばせていただいきました。

仕事上、と申しますか
いろんな講習会等に参加させていただきます。
その際、一度 頭の中を基本的に空っぽにします。
そうしないと、あれこれと既成概念が邪魔をして
新しいことを吸収できないんですね、これが。
私自身、勿論「新品」ではないですから(笑)、

ここでいう新しいことを吸収とは、
古い私に対するメンテということでしょうか。
物持ちがいい、なんてことを先に述べましたが
これは「固執」ではなく、メンテ(メンテナンス)がその根底にあります。

「こうであるはずだ」と決めてかかっていれば、どこかで失敗します。
これはあらゆるところで共通していることではないでしょうか。
長持ちの秘訣は、やはり、どこまでも「メンテ」「振り返る機会」なのでしょうね。

まぁなんだか偉そうなことを書いてしまいましたが、
イクゾー、まだまだ成長機会失わず、…ということでしょうか。

視界、良好です。




ここで一曲、大好きなコーヒーを飲みながら。
Somewhere Over The Rainbow

信愛なる友へ。





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【追伸】
コメントをお寄せいただき、ほんとうにありがとうございます。
これまで内容から判断し、私信と受け止め「非公開」としております。
なかなか、返事追いつかず申し訳ありません。
今後、お手数ではございますが、 公開をご希望、あるいは公開しても構わない場合は、
必ず 「公開可」 との旨、明記くださりますようお願い致します。

なお、非公開希望さまへのお返事は、 FC2のIDをお持ちの場合、FC2メッセージで。
その他の方へは、「当方からの返事」のみ、公開Reコメントになりますので、
それを避けたい場合、その旨もおっしゃっていただければ、そのように対応致します。
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南部(みなべ)蔵之介

Author:南部(みなべ)蔵之介
昭和生まれ、父、夫、勤労者、
平凡な大阪人のオッサンです。


※ご訪問いただき、いつもありがとうございます。
コメントフリーですが、頂いたコメントは公開/非公開ともに、基本的にめったにお返事はできません。
しかし必ず目を通しております。ありがとうございます。

ちなみに、当ブログではアクセス解析など一切やっておりませんので、ご安心の上お楽しみください。


*Amebaブログもあります。
とくにこちらは「ゆるい」です。(URLはリンク欄にてクリック)
よければどうそ。

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