すぐ傍にあるしあわせ
テレビのニュースで、AED設置の昼夜格差について問題提起していました。

官民あげてAEDの普及に務めているのは私も知っていましたが、
よくよく見れば、例えばAEDは施設の中にあって、夜になると施錠され、AEDにまでたどり着けないわけです。
AED使用はいつ起こるかはわかりません。これではイザというとき困ります。

そこで、コンビニに設置したり、AED搭載タクシーをGPS管理したり、さまざまな取り組み事例を紹介していました。
知恵を絞れば、もっともっとアイデアは活かされることでしょう。

でも、大事なのは当事者意識。
けっして他人事ではないという意識ですね。
そもそも、従来からAEDがあるのは知ってしたり、見かけたりしています。
ところが、どうやって使うのかが分らない。 そんな人も多いと思います。
私もそうでした。

…というわけで、実は過日、消防署主催の救命講習に参加し、
「普通救命講習修了証」というものを発行していただきました。(無料)
結構、立派なカードになっておりまして、こう書かれております。

『上記の者は、普通救命講習を修了し、救命技能を有することを証します。』 …と。
なんか、ほんとうかよぉ?って(笑)
でも、「技能」っていうほどのものではないにしても、
人工呼吸の仕方や、AEDの取り扱いは、やはり講習をうけてこそ正しいことが身に付くと思います。

なかなかそんな場面にでくわすことはない… なぁんて思っていても、
実は今年の春先、人が倒れていて人だかり。 人工呼吸をしている場面にでくわしました。
周囲はAEDなんて到底ない場所でしたので、救急車を呼びつつの、ひたすら人工呼吸するといった状況でした。
たまたま技能がある方がいらっしゃったのか、手際よい連携でした。
そのあとの要救護者の方がどうなったかは存じませんが、
やはり、こういったことが誰しもができたら、それで人が助かる確率は格段に上がるわけです。

私も、使いものになるかは分りません。
実際にそういう場面にでくわすとなると怖い気もしますが、
少しで多くの人がこうした技能講習をお受けになるのが望ましいと思います。
僭越ですが、すべては当事者意識。
これもまた一つの、
『人のために火をともせば・我がまへ明(あき)らかなるがごとし』 …でしょう。

観念論じゃなく、現実の一歩ですね。





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【2014/07/29 00:10】 | ◇日々徒然
|
なにわ(大阪)の夏の風物詩、天神祭が終わりました。
一夜あけて静かです。

規模が広範囲ですので、とくに関連する周辺では大幅な交通規制が施されます。
駅でも広告のついた団扇(うちわ)が配られ、
そんな風景も、「ああ祭りなんだなぁ」って気分満点でした。

実は私どもの住まいの窓から、盛大な花火が見えます。
訳あって祭りには赴けないのですが、毎年窓からの花火を家族全員そろって楽しみにしています。
狭い部屋の灯りを消して、おつまみを傍にしながらの観覧。
花火の音は地響きのようです。
ささやかですが、こんな事ができる住まいも、ここへ引っ越してきてヨカッタなと思う一つです。
もう何年にもなりますが。

引っ越してきた日、桜が満開の季節。 地域の綺麗な桜がイイなぁって思ったものです。
世知辛い世の中にあって、地域の皆さんは暖かく歓迎してくださりました。
私はここを、「いつもみんなが幸せ満開なところに」と思いました。

ところが、まもなく私自身がとんでもない逆境に。
そんな私を心強く励ましてくれたのも地域の皆さんでした。
皆が満開に、なんてどころか、逆に「しおれて」いた私。

いろいろ生意気なことを語っていても
余裕がないときこそ、本物かが試されているような気がしました。
「まことのとき」。

今、小さいですがボチボチ(大阪弁です)生きております。
まだ、ご恩は返しきれておりません。

花火を上げるような華々しい人生とは無縁ですが、
鑑賞するたびに、心の何かに火が付く気分です。

なにわ人情、万歳。
ええところです。




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【2014/07/26 13:13】 | ◇日々徒然
|
実力派脚本家さんによる、オムニバス形式でドラマを放送中のようです。

第一回は田村正和さんと松たか子さんが共演。父と娘のふたり暮らしを描いていました。
○の病を背景に、静かにドラマは流れてゆきます。

ふしぎな空気が満ち、ふたりの背景を理解するには時間がかかりましたが、やがて「それ」が見えてきます。
何故お互いが名前で呼び合うのか?
何故ふたり暮らしなのか?
職場があんなに近くなのは何故?
はたまた、嫁に行かないのは何故?
少しづつ見えてきます。

何気ない日常ですが、そこにふたりの「今」にとって、かけがえのない日々だということが・・・。
ですが、父にはわかっています。 いつか乗り越えなければいけない葛藤。

母娘は衝撃的な交通事故に遭います。 母を失い、大けがと同時に心を深く傷つきます。
それ以来、献身的に娘を支え続ける父。
中学校の修学旅行、宿泊先での深夜。怯える“それ”が発症します。
どこにいようと父は駆けつけます。

以来、父はずっと「見える」ところにいます。
何気ない日常を愛し、支え合う「人」という字のように。
でも、それが永遠とはゆかないことを父は知っています。
いつかはこの子を支えてくれる誰かに託したい・・・。

ドラマはこのあと、コミカルな挿入場面を交え、
やがて出会いを生みます。
よい青年のようです。
「おおっ!」
観ていて私も、なんだか自分の娘のことが重なり(とはいえ、まだまだ先ですが。笑)、ソワソワ。

そして時が経ち、いよいよ乗り越える時がきました。
彼の実家への小旅行です。
父は言います。 「何かあれば、必ず電話しなさい。夜中でも。」

“あれ”が起きないで、無事に朝を迎えることができるか?
父はずっと携帯電話を傍に置き、眠らず“待ち”続けます。

これまでの色んな場面が思い浮かび、描かれます。
心から望んだ娘の“成長”。
それは同時に、自分(父)からの巣立ちでもあります。
(携帯電話が)鳴ってほしくない。でも…。

やがて朝を迎え、携帯電話が鳴ることはありませんでした。
新しい朝なのです。


場面が変わり、またある日常になります。
いつものように、おいしい湧き水を汲み、コーヒーを沸かす父。
ドラマは静かに終わりを告げようとします。


観ている私も、大好きなコーヒーが飲みたくなりました。
何気ない日常の、ささやかな幸せの大きさが心染み入る味でした。


......................................................................................


さて、
○○○ちゃん (私の娘)

若い頃、君が生まれる前のことです。
ママといっしょに立山に行きました。
ママに綺麗な空気と自然を見せてあげたかったのです。
電車を乗り継ぎ長い道程でしたが、大自然との出会いを楽しみにしていました。

ですが長野県に入り、ローカル線の中、やがてママの過呼吸が始まります。
予定にはない見知らぬ駅で降り、ベンチに。
パパは、ただただママの手を握り、静かに待ちました。

『大丈夫だから』。
どれぐらいの時間が経ったか覚えていません。

その後、ゆっくり、ゆっくり、時間をかけて宿に到着しました。 
時計など必要ありませんでした。
それでいいのです。

その夜、立山の星は最高に綺麗でしたよ。
ちょっと寒かったけど(笑)

いつか君にも見せてあげたい。
三人でゆこうね。
今のパパには少し無理だけど、絶対に行きたいから。
待っていてね。




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【2014/07/21 09:07】 | ◇日々徒然
|
昨日は家族で、嫁方の甥っ子の結婚式に行ってまいりました。
なかなかよい雰囲気の結婚式場でした。 式は式場内のチャペル。
披露宴も最近は随分とライト?な空気で、若い人(新郎新婦の友人たち)の弾けようには圧倒されました。
なんだか二次会のような演出もあり、大勢の友人に囲まれ祝福される姿はいいものですね。

私ども夫婦が一緒になったころは貧乏で、…とはいっても二人とも真面目に働いてはおりましたが諸事情で余裕はありませんでした。
それで、式らしい式は挙げておりませんので、正直なところ結婚式や披露宴、あるいは結納や仲人さん、といった
一連のながれが、体験的にはよくわからずじまいです。
ですので、いずれうちの娘が嫁ぐとき、何がしてやれるのかな?なんて、ちょっと「花嫁の父」目線で今日の披露宴を見ていた部分もあります。

ちょうど私の席から新婦のお父さんが視界にあり、否応なく顔色が見えてきます。
終始、浮かぬ顔…といっては失礼ですが、大事な娘を嫁がせる側としては、やはり心中穏やかではないようです。
なんだか私はこちらばかりが気になってしようがありません(笑)
ついつい、「いつか」の想像です。

娘は?というと、初めての(いとこの)披露宴ということもあり、興味津々…と思いきや、
父親(私)の心配?をよそに、デザートに夢中な姿を見ると、
やはり、あぁ「うちの子だねぇ」と、ちょっとほっとしました(笑)

とはいえ、私も新郎新婦の生い立ちを紹介する感動的なスライドに、
我が子の生まれてこれまでの色んなことが思い出されてきて、不覚にもウルウルきたわけです。
あんなこと、こんなこと、小さな出来事でも宝がいっぱい詰まった写真を思い浮かべました。

早いもので、ちょっとおとなの入り口に来たかのような我が子ですが、
「親にとってはいつまでも子供です」といった新婦の父の言葉に「うんうん」と頷けました。
そして宴を楽しんでいる様子の我が子に視線を移し、
これまでもそうですが、これからの、ほんの小さな出来事も、大切な大切な一コマになってゆくんだなぁ、と思いました。

新郎新婦が両親に向かって「ありがとう」。
たくさん、たくさん言っていました。
でもね、今の私が思い浮かんだ言葉は、「○○○(娘の名)ちゃん、ありがと。」
ええ、言葉には出せませんけど(笑)

いろんなことがまだまだ多くて、私も弱気になったりするけど
君たち(娘と嫁)がいるから頑張れる。
きっと明日も明後日も。

あっ、そうだ!
きっと毎日って、その「宝さがし」なのですね。




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【2014/07/13 00:12】 | ◇日々徒然
|
もう真夏ともいえるほど暑い日が続いております。
そんな炎天下の日中、ある光景が目に入ってきました。

とある神社の境内が見える場所に、たまたま車を一時停止させておりましたら、
若いご婦人がベビーカーを押して境内から出てきました。
参拝を終えてのご様子ですが、ふとベビーカーに視線をやると誰も乗っていません。
神社のどこかにお身内がいて、預けたとか、そういう想像もできるわけですが、
状況からするとそうでもないようです。

べつに深く詮索するつもりもありませんし、ただただ見流せばいいだけのことかもしれません。
ただ、想像力を働かせることにより、
私自身のいろんな行動や考え方などに、感受性を高めるきっかけになればと思ったりもするのです。
例えば、あのご婦人がなぜ誰も乗せないままにベビーカーを押していたのか?
なぜそれが神社なのか?
ひょっとしたら・・・と思うこと。 この先はここをご覧の皆さまおひとり一人のご想像にお任せしますが、
結論的には、いろんなご事情を抱えてらっしゃる方がいて、
いろんな思いを持って生きているんだなぁ、ということでなんですね。
あのご婦人の、ほんの一コマを見てふと思ったことです。
勿論、悲しいことばかりではないですが。

私は自分の子どものことになると、目の中に入れても痛くない(痛いよ)くらいに、あれこれと語ってしまいます。
大切に思っていますし、そのことを素直に書くこと自体、何も悪いことではないのは確かではあるものの、
世の中にはそのことで、例えば「逆なで」といった感情に至る方もいることでしょう。
勿論、それは各々で乗り切らねばならない個人的事情の部分ではあります。

同様に、私どもの子どものことでも例外ではなかったのは確かでありまして、
生まれるまでの色んな事がありましたし、生まれてからのたいへんなことも乗り越えてここまできました。
正直なところ、「よくぞここまで」といった感謝が殆どです。
その“原動力”に、今は未来への希望を開くことができました。

これからも、このブログを通じて
多少なりと、いろんなご事情をお持ちの方のお気持ちを害することもあるやもしれませんが、
ただただこの「点」を観るのではなく、前後の「線」をご想像いただければ幸いです。
まだまだ感受性に長けた境涯にはほど遠く、拙い文でお目汚しになることと思いますが
暖かく見守っていただければありがたく思います。



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【2014/07/11 19:28】 | ◇日々徒然
|
娘が期末試験が終わったそうです。
遠くまで通うので、ただでさえ遅くなりがちな日々、
いつもながらによく頑張っています。

とくに「どうだった?」なんて声はかけません。
勿論、無関心ではありません。
頑張っているのはよく分っていますから。

ですが、思った以上に手こずったらしく、少し落ち込んで(?)いたようなので、
その夜、家で鍋を囲んで話をしました。
夏ですが(笑)

娘、「はぁ~、試験終わったよぉ」「いろんな意味で」
私 「あ、それ オワタ\(^O^)/ だな」
娘 「へぇ~知ってるんだぁ」
嫁 「え?何、何?」
私 「ははは、おれのほうが知ってる」

結局、それ以上試験の話なんか出ません(笑) 

テスト結果に反省点があるのなら、それは自分が一番よくわかっているだろうから、
私からは月並みな労いだけ。
とくに何もありません。

鍋といっても、お金のあまりない我が家の場合、
メインの具は「うどん」と「愛」です(笑)

山ほど用意したからね。
どんと食えよ(^◇^)



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【2014/07/07 00:44】 | ◇日々徒然
|
ネットニュースで知ったのですが、
東京ガスのTVCMが話題になっていました。
私は関西なので観ることはできませんが、
何やら放送し出して僅かな期間で中止になったようです。
抗議が「殺到した」という記事もあるようですが、東京ガスの広報によるとそうでもないらしく、
ただ少数であっても抗議を真摯に受け止め、状況を考えて中止に至ったもようです。

ではそのCMがそんなに悪かったのかどうか?それは意見の分かれるところのようです。
CMがネット上にアップされていましたので
一応、リンクしておきます。

※クリック→東京ガスのテレビCM「家族の絆・母か­らのエール」編

どの視点に立つかで評価も分かれるところで、
ガス会社のCMとしてどうか?
そもそもCMとしてどうか?
「痛み」をネタにしているのか?
涙を誘う部分が「題材」として適当なのか?
等々、やはりCMとしては何かが違うとも感じました。

ですが、私はこうも思います。

仕事を探すということが、いかに困難な作業か?
身をもって知った人は分るとは思いますが、
案外、知らない人は知らない。

「私は世の中から必要とされない人間なのだろうか?」
そんな、自分が全否定されたような絶望さえ湧いてくるものです。

私自身、もう随分と昔話にはなりますが、
転職の際、あまりの厳しさに同じ気持ちでした。
こんな体験を誰かに伝えるにしても、
安易な言葉や、知識だけでは説明がつかないわけでして、
フィクションとはいえ、このたびの就活に奮闘する女学生さんの気持ちも、さぞやお辛い心境だったと想像がつくわけです。
百の説明よりも、一つの映像・・・と申しますか
これを私は、まだまだ「就活」にはピンとこない(当然です)娘に「見ておいたほうがいい」と紹介しました。
とくに要望や説明も言いません。
分らないかもしれないけど、それでもいいんです。

今を一所懸命に。
愛娘に今望むことは、
ただただ、それだけです。

良いCMだったと思います。
ええ、もらい泣きしましたけど。



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内定獲得へがんばる“貴女”へ
♪ "Oh Sherrie"  / Steve Perry

オジサンたちの若い頃、こんな鳥肌のたつ歌もあったんだよ。





【2014/07/06 12:46】 | ◇日々徒然
|
感謝----

それを忘れないように。
何があろうとそれがあれば、明日もきっといい日になる。

静かで平凡でごくありふれた出来事を大切にしたいと思います。



※平凡なオヤジですが、ブログを始めました。
宜しくお願い致します。



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【2014/07/06 00:37】 | ◇日々徒然
|